7ちゃんねるーふみねぇ支店

アラサーニートのよしなしごと

呟き143:なかはらななせの話

 

報告100: 復活 - 7ch

ブログのホストのなかはらが、遂に復帰したらしい。

気がついたら、後発で始めたこのブログもとうになかはらの記事の数を超えている。

 

どうせこのブログの読者はなかはらも僕も両方知っているものだと思っていたが、一応知らない人向けに説明すると、僕らは「編入界隈」繋がりだ。

今は昔、Twitterで「編入界隈」というものがあり、一応僕の方が一年早く編入しているので、先輩みたいな顔をしているが、まあ何年も前の話なので早い話ただの友達と言える。

なかはら復活記念に、その話を少ししようと思う。

 

厳密に、編入が「界隈」と言えるほどTwitterで賑わっていたのは2017年ごろからだと記憶している。

私が編入試験を受けたのは2016年だったのだが、そもそも当時はTwitter断ちをしていたこともあり、Twitterで情報収集ができることはほとんど知らなかった。

それでも、当時からネットに転がっている情報は数少ない予備校の情報か、「編入たん」という数年前で更新がストップしているbotしかなかった。ちなみに編入たんは私の数年前に編入したガチの先輩らしい。

 

編入はチート」という見解が多かったので「そんな単純な話ではないだろう、編入前の学校に対する葛藤はないのかよ」と思って「文系編入体験記」という文章を「小説家になろう」というサイトであげていた。2017年頃に文系で編入を考えていた人のなかにはこの文章を読んでくれた人もそこそこいたのではないだろうか。

それでも、2017年頃ではまだまだ情報発信は個人の域を越えてはいないった。

そこで出てきたのがなかはらだった。

 

なかはらは私より一年後に編入試験に合格したのだが、「編入学基礎」というサイトを立ち上げた。内容は個々の編入体験記で、特に面白いと思ったのが不合格者の体験記も載せていたところだ。

当時個々の草の根活動だった編入の情報を一箇所で見ることができるのは大きく、なかはらの世代を中心に「編入」という界隈ができたのは事実だろう。

 

当時私は、前述の「文系大学編入体験記」の存在と、Twitter上で個人的に編入相談に乗ったりしていたこともあり、何となく「編入界隈」の人間になっていた。

編入学基礎」ができて、なかはらの存在は知っていたものの、当時のなかはらが物凄く尖っていたので、「関わらんどこ」と思ったのを覚えている。

 

が、なぜかいつのまにかFFになり、なかはらが私の地元にいたこともあり、帰省のついでに大通り公園で会った。

確か予定がカツカツだったので、こういう口実でないと会う時間が作れなかったとかそういうことだと思うが、詳細は覚えていない。

 

最初会った印象は「多分もう二度と会わねえんだろうな」

 

でも、いつの間にか仲良くなっており、1年に何回か飲みに行ったりする。この前ノリで後楽園遊園地に行ったりもした。

そんな感じの付き合いが4,5年続いている。

 

あくまで一年先に編入しただけで、実は直接先輩後輩というわけではない単なる友人なのだが、なかはらが私の弟と同い年なこともあり、勝手にそういう感じの後輩だと思っている。

 

一言で言うと、まあすげー奴なんですよ、なかはらは(適当)