7ちゃんねるーふみねぇ支店

アラサーニートのよしなしごと

2023-01-01から1年間の記事一覧

呟き166:そういえばお菓子も作れるかもしれない

パン作りが趣味です、と言うと、大抵キラキラした眼差しで 「お菓子も作れるの?」 と訊かれる。 その度に「お菓子はあまり......」 と答えることが多かった。 実際、私はそこまでお菓子を作らない。 理由は使う砂糖の量の多さと、保存性の悪さだ。 別に健康…

呟き165:さようならを告げよう。

失恋をした。 何度も恋をしたけれど、はっきり「失恋した」と認識しているのは人生で二度目だ。 本当は未来がないことなんて、ずっと前から知っていた。そもそも、私の恋は割と序盤に砕けることが多いので、まっすぐに恋を育てられないまま、しばらく歪な形…

呟き164:プレゼント•フォー•ユー

28年生きてきて、異性からプレゼントを貰ったことがほとんどない。 交際「人数」だけで言えば年並みの人数と付き合っているはずなのに、その期間を「通算」して1年にも満たないくらいしか付き合っていないので、貰う機会がないのだ。悲しいことに、誕生日に…

呟き163:「うちの子の名前は何にする?」

同僚と取り留めのない話をしているうちに 「将来子供ができたら、どんな名前をつけたいか」 という話になった。 「付けるなら、中性的な名前がいい」 と、同僚が言った。 「将来その子の性自認が、どちらになってもいいように」 はい。 最近、よーーーーーー…

呟き162:【ネタバレあり】例の宮崎映画の感想だよ

開始早々、警報のサイレンが鳴る描写を見て 「やったな!」 と思った。 「君たちはどう生きるか」(以下、単に「原作」とする。原作と言っていいのかわからないけど、取り敢えず題名長いから)は1937年が初出なので、戦争は関係ない。一応世間的には日中戦争の…

呟き161:【鑑賞前編】封切り初日に「君たちはどう生きるか」を見に行った話

遡ること数ヶ月前 確か某面接試験の直前、私はなぜか吉野源三郎の「君たちはどう生きるか」を十数年ぶりに手に取った。 この小説との出会いは小学生のころだ。公文の教材で読んで好きになり、原作も買ってもらい、何度も読んだ。 この小説は1937年に日本小国…

呟き160:バファリンの半分は優しさでできている

人生が、ままならない。 今までの人生において、「捨て身で取り組んだこと」とか「どうしてもその選択肢しかとりたくない」と考えて、それなりの戦略をもってリソースも割いてきた案件は、何だかんだ結果を出してきた。私立の中学に行くとか、憧れの進学校に…

呟き159:夢はまだ終わらない

あの日から、1年経った。 厳密に言えば「1年」というには少し早いのだが、そう言ってしまっても差し支えないだろう。 「計画」が狂ってしまったあの日、私は、仕事も美意識も誇れるものも、何も持っていない自分のことを振り返って、初めて「怖い」と思った…

呟き158:【7ちゃんねるーふみねえ支店】を開設します(ブログ移転)

なかはらななせと共同投稿していた「7ちゃんねる」からブログを移転しました。 別になかはらと不仲になったわけではなく、ブログホストのなかはらが「はてなブログのプロの契約どうしようかなあ」と言っていたので、それなら個人ブログにしてもいいかな、と…

呟き157:「ラブライブは遊びじゃない!」

アニメ『ラブライブサンシャイン』に登場するライバル役・鹿角理亞のセリフです。 傍目から見ていて、セイントスノーって結構人気あるイメージなんですけど、私は、非常に個人的な見解なんですけど、特に理亞に対して共感性羞恥を感じるので、苦手なキャラだ…