みなさん、電子辞書使い倒してますか?
英語とか調べてるだけじゃ勿体ない、高校生の頃はスマホに匹敵する遊び道具でした。
広辞苑に付いているお菓子の写真を延々と眺めたりとか、Wikipediaの如く記事をジャンプしていくのは楽しいよね。
一番の時間泥棒は青空文庫。
昭和大正の有名どころがごっそり入っている。実はこれがあったからこそ触れた小説もいくつもある。有沢武雄の「或る女」とか、堀辰雄の「風立ちぬ」とか。一番のお気に入りは「野菊の墓」です。あれ読むと毎回ボロ泣きしてしまう。
あと、クロスワードやかるた遊びなんかも入っていてよく遊んだ。
電子辞書は知識を広げるのにすごく役に立つのだけれど、ぶっちゃけ使い倒せる人は稀だと思う。
フランスに行った時にも連れて行ったのだが、よく言われたのが「日本人しか電子辞書使ってない、しかも無駄にハイスペック」という話。
確かに、結構無駄だとは思う。
でも、その無駄知識が役に立った事は数えきれないほどある。
今からでも遅くない、みんなも電子辞書で遊んでみよう。