7ちゃんねるーふみねぇ支店

アラサーニートのよしなしごと

呟き117:お酒

 

みなさん、お酒は好きですか。

 

私は好きです。

初飲酒はかなり子供の時です

お正月だかに帰省したとき、爽健美茶と間違えて爺さんのウィスキーを飲みました。

爽健美茶が好きだったのはかなり子供の頃だったと思うのですが、正直いつだったのかよく覚えていません。

喉が熱くなる爽健美茶だなあ、と思っていたら爺さんがびっくりして、めちゃくちゃ水を飲まされました。爽健美茶と勘違いしてるくらいなので味はよくわかっていません。

 

普通にお酒を飲んだのは大学生になってからです。一浪なので誤差でしょう。

 

「好きなお酒は?」と聞かれると「焼酎とテキーラ以外」と答えています。ビールもワインもウィスキーも日本酒もカクテルも好きだけど、その場の雰囲気で飲むお酒を変えたい派です。

 

ワイン、実は結構好きです。

名古屋にいた頃、友達の紹介で個人経営のワインバーみたいなところでバイトをしていました。

ワインバー、というか、お酒だけふらりと飲みにくるような店ではなく、主にワイン会をやってフレンチのコースを出すような、そういう店でした。

ワインの価格帯はグラス一杯数千円レベルで、試飲させてもらえるし、店終わりには料理の余りとか、それ以外のもの(あるときなぜかストゼロを10本くらいもらったことがある)もちょいちょい貰えたりして、中々楽しいバイト先でした。

 

価格帯の高いワインは本当にすごいです

まず、色が綺麗。

多少は照明のおかげなのかもしれないですが、カウンターに置くと、まるで宝石のようにきらきら輝くんです。ガーネットや、ルビーのように。

軽く一口含むだけで、複雑な味わいが口の中に広がります。何か、言葉を連ねて表現したくなるような、そういう味がするのです。

ワインの紹介にはさまざまな言葉が連ねてあることが多く「大袈裟な」くらいに思っていたのですが、その気持がちょっとわかるような気がします。

あまりにも、複雑。そして、あまりにも、奥深い。

とても一言で言い表すことなんて出来ないでしょう。

漫画「神の雫」で一口ワインを飲んだだけでベラベラ喋り出すのも、決して大袈裟というわけではないと思います。(まあ大袈裟だけどさ)

 

とまあ、そんなこんなでお金もないくせに「美味しいワイン」の味だけ覚えてしまい、就職してから困ってしまった。

もう居酒屋の「赤ワイン」「白ワイン」なんて飲めたものじゃない。

ワインをちゃんと飲もうと思うと、それこそワインバーか、フレンチでも食べに行くしか無いんですよね。

ワインバー、なかなか人を誘うには敷居が高い気もする。

 

そもそも、普通にお酒が好きだから、ビールやウィスキーで、普通に楽しく「お酒を飲みたい」という欲を満たせてしまう。

 

でも時々おいしいワインは飲みたいなあ