7ちゃんねるーふみねぇ支店

アラサーニートのよしなしごと

呟き134:恋愛の教科書

 

恋に憧れ出すのはいつからでしょう。

女の子だと、子供の頃からずーっと触れてきている気がする。女主人公のおとぎ話は恋愛話しかないし、少なくとも、小学生の頃にみた漫画で恋愛要素が出てこないものはほぼない。むしろ、恋愛要素が無いものは子供向けギャグ、くらいの感覚だった。今もそうなのだろうか。

 

そんな恋愛の英才教育を受けてきた女の子がリアルに恋をするとなると、余程ませていなければ同年代が相手になる。

が、同年代の男の子というのは恋愛モノというのにまず触れない人生を送っており、「接点がないけれどあなたのことをずっとお慕いしてました♡」なんて女からすると健気な恋も、実を結ばないことはままある。話が合わないからだ。

 

となると、男性は何で恋愛というものを学ぶのかとても不思議だったりする。

本来、恋愛は双方向に好意がないと成り立たないのだから、男性だってどこかしらで異性に興味をもち、誰かを好きになったり、恋愛の作法を知ろう、という段階が存在しているはずなのだ。どうやって知るのかよくわからないけど。

 

そういえば、「彼ってば、女心をちっともわかってないのよね!ぷんすこ!」というのはよくあるけど「彼女って男心をちっともわかってねーな!」というのはまず聞かない。というか、昭和の少女漫画くらいでしか見たことがない。

 

こう思うと、男性って恋愛を何で学ぶんでしょう。